HOME > 環境保全米センターの活動
環境保全米センターが取り組んでいる主な分野は、栽培技術の改善と普及、生産者と消費者の交流、イベントの企画・提案、情報の発信など、環境保全米運動の支援です。
それらの主なものは以下のとおりです。
新米を試食しながら生産者と消費者の意見交換を行って相互理解を深めます。
カメムシ類の被害粒を通して農薬を減らす理解を深めます。
田んぼの生き物を親子で観察するイベントを通じて環境保全の大切さの理解を深めます。
みやぎの環境保全米県民会議が発行している「環境保全米通信」は、宮城県内の各生協店舗・各JAにて、約2万部配布を行っています。主に消費者へ向けて、以下の内容をお届けできるよう、環境保全米ネットワークが編集を担当しています。
技術改善の取り組みの成果、シンポジウムの内容等の情報をホームページで随時公表していきます。
「環境保全米農法の手引き」 2011年2月初版発行
「栽培技術テキスト 環境保全米づくり」 2006年3月初版、地球環境基金の助成により出版(絶版)
「何だろう環境保全米」(パンフレット) 2004年発行、地球環境基金の助成により出版(絶版)
以上の活動は以下の助成金と寄付金を活用して行っております。
→各部門の人材育成事業に活用させていただきました。
→環境保全農地マップの作成、生き物調査・生産費調査の実施、、環境保全米栽培技術の普及及び公開研究セミナーの開催などに活用させていただきました。
→震災に関する農地・農協への情報収集や農地の除塩対策、放射能汚染対策、生き物調査、情報発信経費などに活用させていただきました。
→生産者交流会、ホームページのリニューアルに活用させていただきました。
改めて感謝を申しあげます。
イベントにご興味を持たれた方は、ぜひ今後開催するイベントにご参加ください。今後のイベントについては、「新着情報ページ」にて随時お知らせしていきます。
※「赤トンボマーク」は商標登録を取得しております。
Copyright(c)2012 Environmentally Friendly Rice Network, All rights reserved.